Six Footsteps ~晴れ時々曇り~

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このところふざけた事ばかり書いていましたが、
アリさんの避妊手術の日が近づいてきたので書こうかなと。

アリさんは明後日、つまり3月5日(日)
避妊手術をすることになりました。

ここまで何回か避妊手術について書きましたが、
やはり実際に避妊手術をさせるという
決断を下すことは相当迷いました。

しかし、以下の点を重視し、手術をさせることを決断しました。
将来の病気の予防
発情のストレスがなくなるため寿命が延びる
発情出血による人間側の煩わしさの軽減
出産をさせることは初心者には厳しい
望まれない子犬を増やさずにすむ
犬種のスタンダードといわれる基準からは外れている

以下は、①~⑥について書きましたが、
とっても長いんで、隠します。

①について
犬には生殖器系の病気以外にも恐ろしい病気がたくさんあるため、
避妊手術を行ったからといってすべての病気を予防できる訳ではない。

しかし、子宮蓄膿症や乳腺腫瘍の発病のリスクの高さ及び
高齢になってから発病した場合の犬にかかる手術を含めた負担の大きさは
看過できない。


②について
「犬に対して何を望むか」ということを考えた場合、
自分の場合は結局のところ「アリさんがいつまでも元気でいること」
に尽きるため、少しでも寿命が延びる可能性があるならば
出来る限りのことをしてあげたい。


③について
ヒートの間は基本的には自由な外出が制限されることになり、
そのような場合、犬にも人間にも相当なストレスがかかる。
また、出血の処理等もしなければならず、留守が多い状況では厳しい。


④について
このBLOGの紹介にもある通り、自分は犬を飼うのが初めてである。
そのような人間が犬の子供を生ませたとしても
その面倒を見るのは困難が大きすぎる。
また、③でも書いたように留守が多いことを考えると
出産後数ヶ月に渡って付っきりで子犬の面倒を見ることは不可能。


⑤について
多くの里親探しのサイトを見れば分かるように、
現在の日本では飼い主に放棄等により保護される犬は非常に多い。
そして保護された犬の大部分は不幸なことに保健所で殺処分されてしまう。

そのような現状から考えれば、アリさんに子供を生ませた場合
すべての子供、孫、その子孫達すべてが
幸せに暮らせるという保証は全くない。

また、不幸になる可能性のある犬をこれ以上増やすことよりも、
今、不幸な状況にある犬を救うことにこそ重点が置かれるべきである。


⑥について
アリさんはサイズが小さく、
また目の下が少し垂れ下がっているという特徴があり、
これはイングリッシュ・コッカー・スパニエルのスタンダードからは
外れているため、子孫を残す犬としては不適格である可能性が高い。

また、現時点では出ていないとしても
どのような遺伝子上の疾患を抱えているかはわからない。

そして、イングリッシュ・コッカー・スパニエルという犬種に惚れ込み、
「その犬種らしさ」を守るために日々奮闘されている方々がおり、
その方々が苦労して作り上げたこの犬種の特長を
守ってあげたいと思うこと。


個人的にはどのような外観で
どのような病気を抱えていたとしてもアリさんはアリさんであって
人間側が勝手に作った犬種のスタンダードなどという基準で
アリさんは規格外だとされていても納得がいくものではありません。

どんな人間であっても人間である以上尊重されるのと同様、
アリさんも生き物である以上、
あるがままに尊重してあげたいと思うからです。
(人と動物を同レベルで語るべきではないとは思いますが・・・)

しかし、スタンダードから外れているということは
血統を好む日本においては,
より不幸になる可能性が高いといえるのかも知れず、
④で述べたように不幸な犬を増やさないためにも
仕方ないかなと思いました。



長々と書いてしまいましたが、
あくまでこれは現時点で自分が考えていることで、
間違いもあるかもしれず、
また、当然、避妊の是非などという大それたことを語りたい訳では
ありません。

ただ、避妊手術をするか否かは結局のところ飼い主次第であり、
もし自分と同じように避妊手術させるか否かを迷っている方がいたならば、
こんな感じのことを考えて決断を下した飼い主がいるよ
と思っていただければ光栄です。

最後に、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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コメント
この記事へのコメント
こんにちは
http://jump.sagasu.in/goto/blog-ranking/でこのブログが取り上げられていたので、見にきました。私もブログをはじめようかなと思っています。又見に来ますね(^^)
2006/03/04(土) 06:05 | URL | ウマ #-[ 編集]
いよいよですね。
本当に詳しく勉強されてて頭が下がります。アリスちゃん、しばらくはつらいかもしれないけど、我慢した分ヒゲ丸さんと長くられるのですからきっと頑張ってくれますよ。
2006/03/04(土) 10:13 | URL | ナルトママ #-[ 編集]
>ナルトママさん
ありがとうございます。
そう言ってもらえると気分的に楽になります。

明日から少しの間はあまり激しく遊べないと思うので、今日は十分に遊んであげようと思います。

2006/03/04(土) 11:23 | URL | ヒゲ丸 #-[ 編集]
避妊については賛否両論ありますね。私自身は、飼い主がきちんと考えた上で出した結論ならば、どちらでもいいと思っています。で、私とレモンの場合は避妊を選択しました。理由はヒゲ丸さんとほぼ同じです。それと、いつまでも売れ残っていてある日突然ショーケースから姿を消したレモンの兄弟達の事を思うと、レモンの子供を見てみたいなんて理由だけではとても産ませられないとも思いました。
アリスちゃんはレモンと性格的に似ているようだから、きっと退院したら結構激しく遊ぶと思いますよi-229
少なくともレモンはそうでした。病院にいる間も遊んで攻撃が凄かったみたいですし。ヒゲ丸さん、退院の日は覚悟してお迎えした方がいいかもですよi-229
2006/03/05(日) 01:32 | URL | あわ #-[ 編集]
>あわさん
そうですね。手術後、痛そうにしていたら可哀相だなと思う一方で、結局は手術などものともせずにハイパーな状態で帰ってくる気もしています(笑)

避妊に関しては本当に難しいですよね。結局は飼い主次第なんでしょうけど、その考え方が現状を生み出しているともいえる訳ですし・・・。

自分には「どうするべきだ」とか「どうあるべきだ」という事はいえませんが、とにかく不幸になる生き物が少しでも減ることを望んで止みません。

2006/03/05(日) 03:40 | URL | ヒゲ丸 #-[ 編集]
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